BWになって初めてのオフ会。
その影響もあってか久々に10人を超えるリーグ戦に。
やっぱり人数が多いと楽しいですね。
ポケモン | 性別 | とくせい | わ ざ | もちもの |
ラプラス | ♂ | ちょすい | なみのり | れいとうビーム | どくどく | まもる | たべのこし |
ヒードラン | ♀ | もらいび | だいもんじ | ラスターカノン | だいちのちから | りゅうのはどう | こだわりメガネ |
ドダイトス | ♂ | しんりょく | じしん | ウッドハンマー | ストーンエッジ | やどりぎのタネ | たつじんのおび |
ブルンゲル | ♂ | のろわれボディ | ねっとう | れいとうビーム | とける | じこさいせい | ゴツゴツメット |
ローブシン | ♂ | こんじょう | ドレインパンチ | しっぺがえし | マッハパンチ | ビルドアップ | オボンのみ |
ライボルト | ♀ | ひらいしん | 10まんボルト | オーバーヒート | ボルトチェンジ | すりかえ | こだわりスカーフ |
上3匹の組み合わせを生かし、下3匹でその相性補完をしたパーティ。
構築的にはドダイトスが中心ですが、最近は中心にしたポケモンが選出されないことが多くなってます(
机上論では活躍していますが、ランダム等で回す暇がなかったので調整不足なのが悩ましいところ。
個別解説
※ラプラス
ちょすいとタイプを生かしてヒードランとドダイトスが苦手な水、氷タイプを相手してもらいます。
水タイプはサブウェポン次第で手が出せなくなってくれるので、隙を見て毒を撒いていきます。
氷タイプではありますが、ドラゴンタイプはタイマンでやっとなのであまり相手できないのが難点。
※ヒードラン
こちらはドダイトスが苦手な炎の相性補完に。
地面を持たない虫とか草とかを相手できるのも強みですね。
配分は素早さではなく耐久に重きを。
シャワーズのなみのりとナットレイのじならし耐え調整、だったかな。
※ドダイトス
一応のエース。動き方としてはドサイドンに近いイメージ。
地面草岩と弱点を突きやすい構成なのでそれなりに動きやすいはず。
火力はあちらに劣るものの、交代先にやどりぎのタネを撃てるといった利点はあります。
なにより、流行のウォッシュロトムに刺さる草技を持つのは魅力。
※ブルンゲル
HB極でテンプレの物理受け。主にラプラス、ヒードランが苦手な格闘対策に。
一応のんきで素早さも低いのでしっぺがえしがそこまで生きない、はず。
使い回しで入れたにしては恐らく一番厄介であろうポケモン。
(エスパーが怖いのでミカルゲにしようと思ってた枠)
※ローブシン
これまたテンプレのビルドレイン。
かなりきついけどガブリアスはこいつに相手してもらうことになってます(
※ライボルト
対電気のことしか考えてない枠(
一応ナットレイを意識してのライボルトですが。
めざ氷が間に合わず、特攻個体値が15しかないのでほとんど見せ要員になりそうです(
以下が対戦経過です。なお、今回はリーグ戦でした。
一番上が先発ポケモンですが、メモの都合上2段目が2番目とは限りません。
また、括弧つきのポケモンは、実際に対戦では出ていないポケモンです。
1戦目 ドラハンさん ×
おくの | ドラハンさん |
3ローブシン | 1サンダー |
2ライボルト | ロトム草 |
4ドダイトス | バンギラス |
初手でサンダーと対峙するローブシンですが、
後への警戒から10まんボルトが飛んできません(
しっぺがえしで削ってあとはライボルトにお任せ。
ロトムも削ってバンギラスの前でビルドアップに成功。
さあトドメだという場面で急所に直撃。
当然バンギラスのほうが速いのでドレインパンチを選択したのが間違い。
ロトムもマッハパンチで倒せたのでなおさらマッハパンチを撃たない理由がありませんでした。
2戦目 アトさん ○
おくの | アトさん |
ヒードラン | 3ローブシン |
1ローブシン | 2ランクルス |
4ドダイトス | 5サザンドラ |
初手がローブシンと厳しいのであっさり撤退。
ランクルスにローブシンがやられるも、ヒードランでなんとか対処。
かえんだまが発動したローブシンが相手となり、マッハパンチで確実に倒れる場面。
でしたが、交代を装いだいもんじで特攻。これがズバリ当たってローブシンの撃破に成功。
だいもんじのこだわりを解除してりゅうのはどうでトドメ。
こういう場面は分の悪いブラフに賭けてみるものですね(
3戦目 けけさん ×
おくの | けけさん |
1ライボルト | ランクルス |
2ブルンゲル | 3チラチーノ |
4ローブシン | (ヒードラン) |
初手の時点で厳しいですが、なんとか引かせたらしいです(
チラチーノのタネマシンガンをのろわれボディでかなしばり・・・
が理想でしたが、2ターンで6発を受けて撃沈。
こだわりだったので発動すればまだなんとかなりましたが、
そもそもランクルスがどうにもならないので気休めにしかならなかったでしょう。
4戦目 SUI.Vさん ○
おくの | SUI.Vさん |
4ドダイトス | 5ズルズキン |
2ブルンゲル | 1サンダー |
ヒードラン | 3グライオン |
ドダイトスがビルドアップからのれいとうパンチを耐えたことに始まり、
ブルンゲルがサンダーのねっぷう+10まんボルト2発をHP1で耐え、
挙句ヒードランがグライオンのじならしを耐えて逆襲に成功。
ブルンゲルに関しては完全にラッキーですが、それ以外は耐久振りの賜物しょうか。
5戦目 メシアさん ×
おくの | メシアさん |
4ライボルト | 1ゲンガー |
1ローブシン | カイリキー |
3ブルンゲル | ガブリアス |
みちづれにされるもローブシンでゲンガーを倒すことに成功。
カイリキーの前でブルンゲルがとけるを積んでのろわれボディが発動。
引っ込んで最後がガブリアスなのでこれはいける・・・
と思ったらまた急所で敗北。なんだかなあ(
6戦目 ソウガさん ○
おくの | ソウガさん |
ローブシン | 4オーベム |
1ヒードラン | 2オーダイル |
ラプラス | 3フライゴン |
オーベムに対しヒードランを出すもめいそうから要塞モードに。
ラプラスを出そうにもシンクロを考えるとどくどくも撃てず、じこさいせいに合わせてローブシンを繰り出し。
先制しっぺがえしでどれぐらい削れるか、と思ったらオーダイルが登場。
ラプラスでどくどくを当ててしまえばあとはこちらのもの。
ローブシンでビルドアップを積めば先制しっぺがえしでもなんとかオーベムを倒せるようです。
7戦目 ふゆほたるさん ○
おくの | ふゆほたるさん |
ラプラス | ラティオス |
2ブルンゲル | 1ズルズキン |
4ヒードラン | 3ゴウカザル |
初手でうまいことドラゴンと対峙。ここぞとばかりにれいとうビーム
と思ったら10まんボルトで麻痺+痺れて動けず。
次ターンには逃げられ、ズルズキンが登場で割とどうにもならず。
ブルンゲルで不毛に相手をしますが、だっぴにかみくだくにで状況は不利。
でしたが、ズルズキンを犠牲に倒そうと攻撃が来たため何とか助かります。
ブルンゲルのゴツゴツメットで削れたゴウカザルを何とか倒し、
ラプラスが最後動けば勝ちという場面で無事動いてくれました。
8戦目 田中さん ○
おくの | 田中さん |
ライボルト | 1ゴウカザル |
ブルンゲル | 2ボルトロス |
(ローブシン) | 3ハッサム |
初手が先制ボルトチェンジでしたが、スカーフがバレてなかったらしいです(
ゴウカザルの1発目の草結びがのろわれボディでかなしばりになり、
ゴツゴツメットといのちのたまのダメージで自滅。
あとはライボルトにおまかせ。運も絡んで理想的な形で完封出来てしまいました(
9戦目 あかんさん ×
おくの | あかんさん |
1ドダイトス | ロズレイド |
3ヒードラン | 1エルレイド |
4ラプラス | エレキブル |
ロズレイドをヒードランで誤魔化してもエルレイドが出て来ては引かざるを得ず。
ドダイトスで相撃ちにするもエレキブルを出されると厳しいです。
というかれいとうパンチ辺りを考慮するとローブシンが居ないと倒せませんね。
10戦目 ボルケーノ有野さん ○
おくの | 有野さん |
ドダイトス | 4ボルトロス |
3ラプラス | 2ドータクン |
ライボルト | 1ドサイドン |
ボルトロスがとんぼがえり+だっしゅつボタンで連続攻撃。
これを耐えてドータクンにやどりぎのタネを当てることに成功。
その隙にトリックルームを決められますが、めざめるパワーをラプラスで回避。
なみのりを撃ったターンにドサイドンが出てきて一撃で倒すことに成功。
そのまま流れでドータクンを倒すことに成功すればあとはライボルトの一人舞台ですね。
11戦目 アキトさん ○
おくの | アキトさん |
4ドダイトス | サザンドラ |
2ヒードラン | 1ズルズキン |
ローブシン | 3ワルビアル |
悪統一ということでゾロアークが怖かったのですが、出て来ずじまい。
初手でだいもんじが外れてヒードランに交代するとズバリでもらいびが発動。
ここぞとばかりにこちらもだいもんじを撃つとズルズキンが出落ち。
ドダイトスでワルビアルを誤魔化しつつある程度削ってローブシンで倒し、
サザンドラのりゅうせいぐんをドダイトスに受けてもらってあとはそのまま。
・・・これ初手にだいもんじ当たってたら危なかったような(
12戦目 なたさん ×
おくの | なたさん |
4ヒードラン | キノガッサ |
2ブルンゲル | 1カバルドン |
3ライボルト | ドリュウズ |
キノガッサの警戒ばかりでドリュウズの警戒が疎かに。
カバルドンのすなおこしからドリュウズ無双が始まり、あっさりと負けましたとさ(
ドダイトスとローブシンで止まる型らしいですが、
そっちはキノガッサで万全らしいので勝ち筋が最初から見えません(
ということで結果は7勝5敗。同率の方に勝利しているので3位でした。
ブルンゲルやローブシンがほとんど持っていくと思ってましたが、
思った以上にドダイトスの出番が多く、活躍出来たのではと思います。
ライボルトも急ごしらえにしては随分と活躍してくれましたね。
久々に環境にあったパーティを作れたのではと思います。
続けてダブルバトル。
公式準拠の見せ合いなしということで、
ポケモンスマッシュ!のイベントで使ったパーティと同一です。
ポケモン | 性別 | とくせい | わ ざ | もちもの |
モロバレル | ♂ | ほうし | ギガドレイン | ヘドロばくだん | キノコのほうし | いかりのこな | メンタルハーブ |
ムシャーナ | ♀ | シンクロ | サイコキネシス | マジックコート | トリックルーム | まもる | ラムのみ |
ローブシン | ♂ | こんじょう | アームハンマー | いわなだれ | マッハパンチ | みきり | オボンのみ |
シャンデラ | ♀ | もらいび | だいもんじ | シャドーボール | ねっぷう | サイコキネシス | こだわりメガネ |
非常にテンプレなトリパ。
ランダムで少々回したところ、似たようなパーティを何度か見かけるぐらいテンプレです(
個別解説
※モロバレル
テラキオン+エルフーンの組み合わせを意識しまくった構成。
HBのんきと配分からも察していただけるかと思います。
メンタルハーブで2ターン目も動かしやすく。
※ムシャーナ
トリックルーム起動要員。
ちょうはつ等を受けやすいのと他に技がないのでマジックコートを採用。
相手次第ではトリックルーム後にすることが無くなるのはご愛敬。
それにしてもこのルール以外で使い気が毛頭ない構成だなあ(
※ローブシン
普通すぎて特に書くことがないローブシン。
耐久はアーケオスのアイテムなしアクロバット耐えだったかな。
※シャンデラ
火力面はひかえめ+メガネで補い、努力値は耐久のみに。
素早さは近いところがあんまり居ないなので無振りでも割とやっていけます。
速い相手にはトリックルーム下で、遅い相手には切れてから相手していきます。
以下が対戦経過です。なお、今回は総当たりでした。
上からポケモンを出した順番で横の数字は倒れた順番です。
また、括弧つきのポケモンは、実際に対戦では出ていないポケモンです。
1戦目 ドラハンさん ×
おくの | ドラハンさん |
2モロバレル | モロバレル |
5ムシャーナ | ランクルス |
1シャンデラ | 4シャンデラ |
3ローブシン | (ローブシン) |
似てるなあと思ったら3匹一致のドミラーだったようです(
初手にモロバレルをシャンデラに換えたらサイコキネシスが急所で一撃。
残りのメンバーを見てもどうあがいても勝てませんありがとうございました。
やっぱりこのパーティはランクルスが苦手ですね。
2戦目 あかんさん ○
おくの | あかんさん |
2モロバレル | 6エルフーン |
ムシャーナ | 3ゾロアーク |
5ローブシン | 1シャンデラ |
シャンデラ | 4テラキオン |
初手にシャンデラがあくのはどうを撃ってきたのでゾロアーク確定。
と思ったら次のターンに2匹並ぶ光景になりました(
ここ一番で出てきたテラキオンが急所であっさりと出落ち。
初手がシャンデラではなくテラキオンだったらこうも行かなかったでしょうか。
3戦目 田中さん ○
おくの | 田中さん |
3モロバレル | 1シャンデラ |
ムシャーナ | 5ボルトロス |
ローブシン | 1ランドロス |
シャンデラ | 4ローブシン |
初手でシャンデラがモロバレルより遅く、キノコのほうしで眠りに。
素早さを半減してもシャンデラのほうが速いのでトリックルームだったようです。
実はふういんと技の選択を間違えたという話。
初手にムシャーナのトリックルームが成功しているので間違えなければ完全に逆の展開でした(
4戦目 ゴトウさん ○
おくの | ゴトウさん |
2モロバレル | 3シビルドン |
ムシャーナ | 1オノノクス |
シャンデラ | 4シャンデラ |
(ローブシン) | 5アイアント |
自分が組んだパーティなのでパーティ解説(
初手の2匹は完全に「自分のオノノクスのじしんでシビルドンが倒れる」を誘う構成。
元ネタは12月19日放送のポケスマで自滅したしょこたん。実は3匹一致だったり(
アイアントは、はりきりのタスキ持ちでつめとぎ、必中技を不採用。
ここ一番どころか全ての場面で命中判定に悩まされます(
ダメージソースのほとんどが安定しないオノノクスのげきりんということもあり、
普通に使う分にも運命力が試される構築になっております。
あと、シビルドンとシャンデラは適当です(
初手にどちらかへの集中攻撃をされると厳しいのですが、
シビルドンがムシャーナにでんじはを撃つ謎行動。
シンクロでラムのみを消費してくれたので2体共に眠って貰いました(
アイアントの攻撃も当たらず、あっさりと勝利。
5戦目 S@TYさん ×
おくの | S@TYさん |
1モロバレル | 3ランドロス |
2ムシャーナ | アーケオス |
4シャンデラ | シャンデラ |
5ローブシン | ドリュウズ |
初手にアーケオスのジュエルアクロバットでモロバレルが一撃。
しかし、ほうしでアーケオスが眠りに。
その有利を生かそうと攻めに出るも、相手のシャンデラが急所に当ててきたり、
ローブシンのいわなだれを回避したりと散々。
ちなみにこのシャンデラもおやがおくのだったりします(
なるほどだから強いのかー(
6戦目 けけさん ○
おくの | けけさん |
モロバレル | 4コジョンド |
1ムシャーナ | 2シャンデラ |
3シャンデラ | 5ローブシン |
ローブシン | 6ダイケンキ |
初手で苦手なシャンデラでしたが、シャンデラを出してモロバレルを生存。
何とか倒してしまえば、こちらは格闘に対して強いモロバレル。
ギガドレインで回復しながらの格闘狩りとなりました(
7戦目 ソウガさん ○
おくの | ソウガさん |
モロバレル | 1ガマゲロゲ |
ムシャーナ | 2コジョンド |
ローブシン | 3シビルドン |
(シャンデラ) | 4ダイケンキ |
初手は非常に有利な相手。
トリックルームからモロバレルとローブシンで一気に攻めます。
後の2匹も有利な相手なのでごり押し出来てしまいました。
ここで初めてシャンデラが登場せず(
8戦目 アトさん ×
おくの | アトさん |
1モロバレル | シャンデラ |
6ムシャーナ | 3ローブシン |
2ローブシン | サザンドラ |
5シャンデラ | 4モロバレル |
またも初手に苦手なシャンデラ。
ローブシンのいわなだれが安定なのでシャンデラを出すのも難しい状況。
なんとかモロバレルをだいもんじで倒したのはこちらが残り2体になってからでした。
というかシャンデラムシャーナの前にサザンドラ出されては望み薄ですね。
9戦目 アキトさん ○
おくの | アキトさん |
モロバレル | 1ゾロアーク |
ムシャーナ | 3バルジーナ |
ローブシン | 2サザンドラ |
シャンデラ | 4ワルビアル |
初手でモロバレルを引っ込めたところワルビアルがかえんほうしゃでゾロアーク確定。
トリックルームに成功し、押せ押せの展開でシャンデラがおだてるを被弾。
しかし自滅を引かずにさらに押せ押せで一気に4タテになりました。
10戦目 なたさん ○
おくの | なたさん |
1モロバレル | 4ア−ケオス |
5ムシャーナ | 2モロバレル |
ローブシン | 3ローブシン |
(シャンデラ) | 6サザンドラ |
ムシャーナへのキノコのほうしがかなり濃厚だったのでマジックコート。
そういえば他の技返した覚えがないなあ(
完全にアドバンテージとなり、ムシャーナで攻める珍しい展開。
弱気発動後のアーケオスならばローブシンでもそこまで脅威ではないですね。
ということで7勝3敗の準優勝。
優勝したドラハンさんもトリパということで
今回はトリパが強い環境だったのでしょうか。
対トリパで活躍するシュバルゴ辺りが居なかったのも勝因でしょうね。
対戦後は新規の方も交えて夢特性の交換会。
ニョロモロコンミニリュウといった貴重な夢特性も交換できたので、
いよいよ次回のシングルで夢特性を解禁となりそうです。
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