ダークポケモンメモ改


ポケモンコロシアムで手に入るダークポケモン
コロシアムのダークポケモンは特別な技を覚えていない。
緑背景のポケモンはXDで同系統が入手可能。
リストはゲーム内の出現順。
マクノシタベイリーフマグマラシアリゲイツヨルノズク
モココポポッコヌオームウママグマッグ
オオタチヤンヤンマテッポウオマンタインハリーセン
アサナンノコッチチルットウソッキーカポエラー
エンテイレディアンスイクングライガーオドシシ
イノムーニューラエイパムヤミカラスフォレトス
アリアドスグランブルビブラーバライコウキマワリ
デリバードヘラクロスエアームドミルタンクアブソル
ヘルガートロピウスメタグロスバンギラスドーブル
リングマツボツボトゲチック
ベイリーフ、マグマラシ、アリゲイツは三者択一だが、クリア後にスナッチ可能。
ドーブル、リングマ、ツボツボはクリア後にスナッチ可能。
トゲチックは他47種をスナッチすることでスナッチ可能になる。
トゲピー、メリープ、ハッサムがカードeリーダー+との連動でスナッチ可能だが
入手が困難を極めるため備考に止めておく。

ジョウト御三家はコロシアム限定。
ハリーセン、ヤミカラス、デリバードはFR及びコロシアム限定。
ムウマ、マンタイン、ニューラはLG及びコロシアム限定。
コロシアムからの転送はクリア後限定となり
FRLGでは全てクリア後の出現となる。
環境状況ではこれらのタマゴを作ってから後世代に転送したい。
加えて三犬はFRLGでは三者択一(御三家で決まる)

総じて特別な技も無く、ナショナルリボン用としては申し分ない。
難点は剣盾未登場のポケモンも多く該当し
ランクバトルで活躍、となるとかなり限られてしまう点。
とはいえBDSPで登場するであろうポケモンも存在する。
何よりGCやWiiは修理も終了し、壊れてしまうとそれまでとなるため
今のうちにポケモンバンクまで転送しておきたい。


ポケモンXDで手に入るダークポケモン
XDで手に入るポケモンはリライブ時に1つ以上特別な技を覚える。
この特別な技をリライブ技と表現する。
青背景のポケモンはリライブ技を後世代で習得可能なポケモン。
リストはゲーム内の出現順。

「リフレッシュ」を覚えるポケモン
ヒメグマレディバヤジロンタネボーイトマル
キバニアキノココビリリダママクノシタクヌギダマ
ザングースパラスシェルダーピジョンレアコイル
モルフォンアーボックラッタマグカルゴサワムラー
スターミーカビゴンライボルトボーマンダケンタロス
ナッシー
自身の『どく・まひ・やけど』を治す技。
味方全体の状態異常全てを直すことができる
「いやしのすず」「アロマセラピー」の下位互換。
XDで扱うにしてもなんでもなおしを使えば良く
対戦環境では全く使われない寂しい技。
第七世代では「Zリフレッシュ」がHP全回復の効果を持ち
僅かながら採用の余地が存在した。
剣盾では技自体が削除されたこともあり
レギュレーションマークを付ける際の障害にならないのが幸い。

「あまえる」を覚えるポケモン
デルビルタマザラシドンメルロコン
ウリムーガーディゴルダックダグトリオ
相手の攻撃を2段階下げる技。
剣盾にてわざマシンに収録されたが
リライブ技としては再録されておらず、多少ながら価値はある。
炎タイプは「おにび」があるが、命中の関係で採用の余地あり。
レギュレーションマークを付ける際は慎重に。

「うたう」を覚えるポケモン
ゴクリンラルトスクチートユキワラシ
ニャースガルーラガラガラ
相手を『ねむり』状態にする技。
命中55と同系統では悪いが、「ダークホール」が命中50になり最低ではなくなった。
ラルトス、ニャースはより命中率の良い「さいみんじゅつ」を覚える。
ゴクリンも「あくび」を覚える。
音の技である為「みがわり」に対する優位性はあるが
それでもわざわざ「うたう」を選ぶ理由は無いだろう。
他のポケモンでは「じゅうりょく」を用いるなど
サポートを駆使すれば意表を付ける場面はあるかもしれない。
レギュレーションマークを付ける際は慎重に。

「バトンタッチ」を覚えるポケモン
ネイティオニスズメルナトーンスピアー
スリーパードードリオカモネギギャロップ
ソルロックオオスバメサンダー
自分の能力変化を引き継いで交代するトリッキーな技。
剣盾にてわざレコードが収録され、リライブ技が再録に。
レギュレーションマークを付ける際の障害は無くなった。

「このゆびとまれ」を覚えるポケモン
ブーバーエレブーバリヤード
相手が使う1体を対象にする技を全て自分に向けるダブルバトル専用技。
同効果の「いかりのこな」が追加されたが
それを加味しても使い手の少ない貴重な技。
競合相手も少なく、コンボ性も高く消すには非情に惜しい技。
レギュレーションマークを付ける際は慎重に。

「てんしのキッス」を覚えるポケモン
エネコロロロゼリアラッキー
相手を『こんらん』状態にする技。
より命中の高い「いばる」の存在も有り
後世代に引き継ぐにしても旨味の無い技。
ラッキーに至っては進化前のピンプクのレベル技となっており
剣盾ではラッキー自身のレベル技にもなり再習得が可能に。
レギュレーションマークを付ける際の障害にはならない技。

「てだすけ」を覚えるポケモン
ヨマワルパウワウベトベターノズパス
トゲピーオコリザルヤミラミジュペッタ
カイロスエビワラーベロリンガニョロボン
サイドン
自分のもう1匹のポケモンが使う技の威力が1.5倍になるダブルバトル専用技。
教え技化で一部が覚えるようになっていたが
ピカブイ及び剣盾にてわざマシン化した際にリライブ技が再録された。
レギュレーションマークを付ける際の障害は無くなった。

「あさのひざし」を覚えるポケモン
モンジャラバタフリーウツドンストライクファイヤー
HPを半分回復する技。天候によって回復量が増減する。
後世代の教え技でモンジャラとウツドンは同効果の「こうごうせい」を
それ以外も「はねやすめ」を得てリライブ技としての旨みが無かった技。
「はねやすめ」は飛行タイプを失う等効果が異なるものの
PP等の観点から「はねやすめ」の方が扱いやすいと言える技。
ナショナルリボンの方が価値があると考えて良いだろう。
レギュレーションマークを付ける際の障害にはならないだろう。

「いやしのすず」を覚えるポケモン
ポチエナメリープチルタリス
ラプラスフリーザーカイリュー
自分含む手持ち全員の状態異常を回復する技。
教え技として半分が習得したが、使われたケースを聞いたことが無い(
残りの3種も覚える事すら知られていないので活躍は見込めないだろう。
ギリギリ剣盾に技データ自体は残っていることは留意しておくが
レギュレーションマークを付ける際の障害にはならないだろう。

なお、カイリューは他82種をスナッチして初めて出現と入手難度が高い。
『こんなんをのりこえた カイリュー』を見かけた際は拝んでおきたい(

その他の特別な技を覚えるポケモン
オレンジ背景の技は本来覚えられない特別な技。
青背景の技は後世代で習得可能。
背景のない技はレベルアップやわざマシンで習得可能な技。
ビリリダマミラーコートリフレッシュスパークスピードスター
トゲピーこのゆびとまれトライアタックげんしのちからてだすけ
サンダーじんつうりきバトンタッチきんぞくおん10まんボルト
ファイヤーじんつうりきあさのひざしおにびかえんほうしゃ
フリーザーじんつうりきいやしのすずくろいきりれいとうビーム
ルギアサイコブーストフェザーダンスじしんハイドロポンプ
ビリリダマはレベル19で入手できるポケモンながら
「ミラーコート」(本来レベル49)「スパーク」(本来レベル21)を覚えている。
性別不明でレベル技の遺伝が行えない為、貴重な存在。
第三世代ではレベル30での対戦ルール(ユニオンルーム)があり、そこで使う際に優位性が産まれる。
ビリリダマの進化レベルも30と噛み合うのも嬉しいところ。
一方で第七世代では技思いだしでレベル習得技を全て覚えられる為
転送する度に優位性が薄れるという変わった性質を持つ。
とはいえ、レベル50対戦が主流のため優位性といっても僅かなもの。
リライブ技も「リフレッシュ」なのでレギュレーションマークにはもってこい。
最大の難点は剣盾に送れないという点だろう(

トゲピーは「トライアタック」も剣盾にて再録。
「てだすけ」の再録も合わせてリライブ技の価値は無くなった。
レギュレーションマークを付けたいポケモンではあるが
隠れ特性である『きょううん』が主流なのが難点ではある。

三鳥はすごいとっくんとミント、「めざめるパワー」廃止の恩恵が大きいポケモン。
XDは厳選困難を極めるため、個体値や性格を変えられるのは非常に嬉しい。
レギュレーションマークを付けるかはちょっと悩むところで
特にサンダーは「じんつうりき」はともかく「きんぞくおん」は消すか悩ましい技。
ファイヤーは正味「じんつうりき」のみなので迷わずレギュレーションマークを付けられるか。
フリーザーは未だ3つとも限定なのが悩みどころになりそうだ。
いずれにしても余程個体値や性格が良くない限り過去作では価値の低いポケモンなので
剣盾に送り、活躍の場を広げたいポケモンと言える。

ルギアは「フェザーダンス」と相性が非常に良いポケモンで
隠れ特性の『マルチスケイル』の為にとくせいパッチを使うまで考えられるポケモン。
反面もう1つの「サイコブースト」は剣盾では廃止技となってしまい
消すには惜しいが残しては使えない、と葛藤を呼ぶポケモンに。
当然レギュレーションマークでの運用は更なる葛藤が必要となる。
加えて第三世代環境では現状唯一の入手方法となる為
転送の時点で慎重に扱いたいポケモンと言える。

ザングースはルビーとXD限定。
ルナトーンはサファイアとXD限定。
アーボック、シェルダー、ガーディ、ストライク、エレブーはFRとXD限定。
ウツドン、ブーバーはLGとXD限定。
こちらは全てクリア前の出現なので転送自体は難しくないが
クリア前のFRLGは転送に制限がかかる点に注意したい。
加えて三鳥はFRLGで全て1体ずつ入手可能。
ルギアは配信アイテムを除くとXD限定となっている。
参考文献等
ポケモンWikiよりダークポケモン一覧及び各ポケモンの項目
今日日ダークポケモン一覧が残っているのは素晴らしいですね(
第三世代における出現についても参考になりました。

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