みがわりの使いかた



一時期から急に使われてきたみがわり。
そのみがわりの利点や欠点なんかをあげてみたいと思います。

みがわりの効果
みがわりはHPの1/4を消費し、その分のHPのみがわり人形を出す技。
出ている間は基本的にみがわり人形が技を受け、みがわり人形のHPが0になると消えます。
また、相手の技によって追加効果を受けず、状態異常技や能力弱化技(いかく含む)も受けません。
そしてほぼすべてのポケモンが覚えられる技です。

みがわりの使いかた
みがわりの使い方は3つ。
これを箇条書きしてみます。

1.まもるの代わりに使う
相手の技を受けなくなるという効果はまもると似ています。
なのでまもるの代わりに使い、1ターンしのぐ事ができます。
そしてまもると組み合わせることにより連続して相手の攻撃を回避することもできます。
これによりまもるのタイミングをずらされたときでも相手より速ければ回避することもできます。
この使い方の欠点はまもると違いHPが減ること、速いポケモンでなければ意味がないことなどがあります。

2.HPを調整して実を発動させる
HPの1/4を消費するため、HPを4の倍数にして3回で実が発動するようにするという使いかた。
ダメージを受けてもみがわりを使い続ければ確実に発動するという強みが利点。
さらには上にかいた使いかたと併用できます。
この場合は一概に速くなければいけないということはありませんが速いに越したことはありません。

3.まもるのタイミングをずらす
まもると同じく、相手がまもるターンに合わせてみがわりを使うことによりまもるのタイミングをずらすことができます。
さらに相手がみがわりを使った側にダメージを与えてこなければみがわり人形を残すことができます。
これもやはり速いポケモンのほうが使いやすいですね。

このようにみがわりはまもるの代わりとなりますが、先行技ではないので速いポケモンではないと使いにくいという欠点があります。
さらにHPが減るのでXDの仕様では判定に持ち込まれると不利になる場合があります。


みがわりを覚えさせるポケモンは、速く、そして相方にもよりますが”じしんを受けないポケモン”にするといいと思います。
そうすると、相手はこちらの両方を攻撃する手段がだいばくはつのみになります(2体攻撃技は半減で使いにくいので)

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